経済性を考えたハイボール
糖質制限の味方『ハイボール』
その理由は、糖質制限中の方には何杯飲んでも太らないというアルコール好きにはたまらない飲み物なのです。糖質制限中はとにかくコスパが悪い。コスパ良く糖質制限を進めていくことを目標にそれを経済性の観点から見ていくことにしたいと思います。
通常の中ジョッキハイボールをサンプルにします。
例えば、 tabelog.comを例にします。
※ ハイボールバー 新橋1923の関係者の方ごめんなさいm(_._)m あくまでサンプルで。
ザ・角ハイボール 500円です。
中身を分解します。
1杯のジョッキの中には、
・ウィスキー 45cc
・炭酸水 135cc
・氷 残り
が入っています。
(1) ウィスキージョッキ
まず1杯のジョッキには375ml(グラスにより容量は異なります)入ります。
こちらも経済性の観点から2つ購入します。
1週間に3杯飲むとして年間約156杯
1年間で減価償却すると計算して1杯あたり6.4円。
(2) 角ウィスキー
700mlで1,345円
700mlで約15.5杯作れます。わかり易く15杯とします。
つまり1杯あたりウィスキーの金額は、約90円。
(3) (強)炭酸水
1本あたり79円です。
1本で500ml入っていますので、約3.7杯できます。
1杯あたり21.3円=約22円。
(4) 氷
氷は自宅の冷蔵庫で作るとして0円。
合計
(1)ウィスキージョッキ6.4円+(2)角ウィスキー90円+(3)(強)炭酸水22円+(4)氷0円 = 約118.4円
【結論】
週3回1杯1年間ハイボールを飲んだと仮定します(156杯)
[お店で飲んだ場合] 500円 x 156杯 = 78,000円
[自宅で飲んだ場合] 118.4 x 156杯 = 18,470.4円
59,529.6円の削減効果です。
もちろんお店は人件費、場所代、利益がありますので当然です。
また一人のみでは味わえない人とのコミュニケーションや雰囲気もあります。
あくまでも単純に"お酒を飲む"ことに絞った比較ですので勘違いないようご参考にしてください。